退院しました(*^^*)
- 2016/05/24 14:52
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約一ヶ月の入院生活を経て、5/15に無事退院しました。
リハビリは、機能的にもメスを入れた傷の部分も1日1日少しずつ回復しているのが感じられます。
もちろん辛さや痛みもありましたが、前に進むために必要なことなので気持ちが落ちることはありませんでした。
大きな手術だったわりに足がパンパンに腫れたり浮腫んだりということもほとんど無く、自分の体の可能性を感じることができました。
とりあえず、左足の手術が終わり一区切り。小さな安堵感はあります。
ここまでサポートしてくださった皆さんに感謝しています。
手術するにあたっては、これまで数年に亘り股関節では有名な病院・ドクター・セカンドオピニオン・サードオピニオン等、診察をして頂きましたがどこも症例数や実績ばかりを強調し、又、リスクの大きい両脚同時の手術をいとも簡単に考えていたり、病院によってはリハビリの回復状態を見ず、入院時に"2週間で退院します"という誓約書を書かせる病院もあったり、病院本位でどこか納得のいかないところばかりでした。
そんな中今回、金町にある【高山整形外科病院】で手術を決めた理由は、患者である私の立場で心から親身になって考えて何度も何度も話しを聞いてくださり、納得し手術を託すことができました。
本当に患者に寄り添う、心ある病院と先生に巡り会えたことは幸せだと思います。
執刀医の勝又ドクター、林 敬治ドクター、リハビリの工藤先生、鈴木先生、そしてナースの方々には大変お世話になりました。
また遠いところお見舞いにわざわざ足を運んでくださった友人と、メールやメッセージで励ましてくださった皆さんに感謝します。
(この写真はボディービルアジア大会日本代表の大澤さんが、大会直前にお見舞いに来てくれました。
この数日後、彼女は見事アジアチャンピオンに輝きました。)
いよいよここからが一番厳しい時期に入ると思います。
手術をしてこれで完全に治るというものではなく、私が感じるのは病院での手術が5割、リハビリが3割、そこから日々のセルフコンディショニングが2割。厳しい時期が始まるんだなという気持ちと、そしてこれからに向けて次のステージへの心の準備に入ります。
とりあえず大きな一歩を踏み出したことに間違いはないので、これからも前進していきたいと思います(^○^)
(この写真は退院の前日、電車に乗り路上教習で隣駅「亀有駅」に行きました。両津勘吉と2ショット(笑))