大きな決断
二日前に左股関節の手術を行いました。
手術は無事に成功です。
今回の手術は私にとって大きな決断でした。
振り返ると10年以上前から痛みがあり、もともと生まれつき構造上股関節が浅いかぶりで、それに対して30年間酷使してきたわけですから、受け入れるしかありません。
MRIを撮ると、骨膿胞が無数に広がり亀裂も入っていました。
ドクターからは手術を何度も勧められながらも、手術はしないことを選び、トレーニングとコンディショニングでここまでやってきました。
ただ、レッスンが100パーセントの状態でできないこと、階段や歩行が痛くQOLが落ち、また、夜は寝返りを打つたびに激痛で目が覚めるなどが続き、自分でも限界だと思い決断しました。
人工股関節以外に方法はないといわれたときにはかなりショックでしたが、痛みや不安から解放され、また現場復帰をしてアスリートとしての人生を考えたとき、手術は一つの通過点に過ぎないと考えました。
今は手術2日後、痛みはありますが、とても穏やかな気持ちで過ごしています。
写真は、ブログの不具合でアップできないのでまた後日アップしたいと思います・・・。
状況を理解いてくださり長期にわたる休業を快諾してくださった仕事関係の方々、
代行を引き受けてくださったインストラクターの先生の方々、
レッスンやパーソナルでついてきてくださっていたクライアントさん、
皆様に感謝いたします。
しっかり治してまた必ず戻りますのでどうぞよろしくお願いいたします。