東京マラソン
仙台に住む61歳のいとこが昨日の東京マラソンに初チャレンジしました。
「癌に勝ちたくてね。走れば元気をもらえるかもしれない・・・」
マラソン前日の会食で、そう笑顔で話していました。
2年前に余命1年の胃がんと告知され、心身ともにくじけかけていた昨年2月、東京マラソンのテレビ中継を見て胸が熱くなり自分もチャレンジしたい! と思ったそうです。
体調を気づかう家族や親せきは最後まで反対していましたが、、、参加を譲らず。
そして当日、人との繋がりが薄いと思っていた東京で沿道の割れんばかりの声援、献身的なボランティアに支えられ、沢山の元気をもらいながらの力走。
結果は20キロでリタイアでした。
「いや~~ぁ、気持ちよく走れたし、また抗がん剤にも耐えられそうだよ」と笑顔で話す、いとこを見てとても誇らしく思いました!!