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ピラティス
昨年からピラティス養成コースに入り、改めて学びを深めました。
どっぷり勉強しひたすら反復練習に励む日々、そしてコースを無事に修了。
背骨一つ一つをコントロールしたり、呼吸法を学んだり自分の身体を生きた教材に
普段の動きにいろいろな感じる要素を加えると、たくさんの気づきや変化が得られ、身体が良いハーモニーを生み出す楽しさがあります。
時には古傷がバランスの悪さを教えてくれたり、弱い筋肉が笑っていたり・・・(汗)
身体って本当に一人一人違うもので、同じ事をやっても、感じ方や反応など人それぞれ。
自分の長所も短所も『個性』と捉えて、セルフコントロールしていく事が大切ですね。
わかっているつもりのことも再確認ができ、内容の深さの濃さ、やっぱり行ってよかった〜(v^-゜)
指導者として自分自身のコンディショニングに、そして指導に活かしたいと思います。
『目に見えないもの、感じることを大切にしたい』
と改めて思うのでしたo(^-^)o
スタジオオーディション
先日スタジオインストラクターのオーディショを行いました。
私はスタジオディレクターという立場でジャッジをしますが、オーディションはいつも以上に集中力と適度な緊張、準備が必要な仕事です。
私自身いつオーディションを受けたのか、、、
覚えていないくらい昔の事になりますが、オーディショに参加されるインストラクターの緊張感は痛いほどよくわかります。
当日は、個性溢れる方々が沢山チャレンジしてくださいました。
オーディションのチェックポイントはいくつかあります。
その中で今回感じたのは振り付けに振り回されてる人が多いということ。
指導者として振り付けで大切な事は何ですか?
それは正しく身体を使って動けること!
指導者がふりに追われ正確な動きができず、お客様に効果を与えられないのは本末転倒ですね。
レッスンはインストラクターが作ったコリオ(振り付け)の発表の場ではなく、レッスンを通して何を伝えたいのかな?
もちろん、素敵な方もたくさんいらっしゃいましたよ。
コテコテなコリオにとらわれ、その場限りの楽しさだけでなく、三年後、五年後、十年後のメンバーさんの身体作りを考えたレッスンをしていって欲しいな〜と思います。
そんなことも若いインストラクターさん達に伝え、今後に期待していきたいと思います。
皆さん、これからもフィットネスの本質を見失わず業界でご活躍してくださいね!